基本情報
愛称:資産の番人
現在保有中の投資信託です。
毎月積立も行っています。
決算 :年2回(2月22日、8月22日)
投資対象地域:グローバル(日本含む)
投資形態 :ファンド・オブ・ファンズ
為替ヘッジ :あり(部分ヘッジ)
特殊型 :絶対収益追求型
概要
簡単に言うと、様々な指数(株価指数、債券)の先物取引をコンピュータに任せている投資信託です。
ザックリしすぎていますね。
もう少し詳しく言うと、
各投資対象の市場のトレンドに追従して、投資を行う。
つまり、
上昇トレンドと判断した場合は、「買い建て(ロング)ポジション」、
下降トレンドと判断したら、「売り建て(ショート)ポジション」の
投資を行うようです。
もちろんトレンドが変わった場合は、それに追従します。
ですので、株価が下がり続けても利益を上げられる可能性がある。
ただ、注意する点としては、もみ合いの相場の場合は特性上苦手らしく、
売買が交錯し、損失を出す場合もあるということです。
なるほど、なかなか興味がそそられました。
私は。
といっても、まだ設定されたばかりなので、
動向に注目してみないとですね。
まずは10万(2017/1)ほど買ってみました。
考えるのはいいのだけど、実際買ってみるのが慣れるには一番ですからね。
→いい感じの動きなので、2017/02時点で、30万に増額(2017/02/19追記)
値動きについて
0〜150円くらい基準価格が動いているように見えます。値動きが小さいというイメージはそこまでないです。
費用について
このファンド、結構高いです。。私自身は、楽天証券で売買しているので、楽天証券を紹介。
販売手数料
- 100万円未満 2.16%(税込)
- 100万円以上500万円未満 1.08%(税込)
- 500万円以上 0.54%(税込)
そのうちノーロードにならないかな。。
運用管理費
実質的な負担 年2.1936%(税抜2.12%)程度+成功報酬
まぁ。高いですよね。
ただ、まぁパフォーマンス次第ではってところでしょうか。
投資対象について
ファンドの情報で見たところ以下となっていました。つまり、世界中ってことだと思います。
●株価指数(先進国および、新興国の株価指数先物市場)
米国 ナスダック100
米国 S&P500
日本 日経225
日本 TOPIX
英国 FTSE100
ドイツ DAX
オーストラリア ASX SPI200
香港 ハンセン
インド Nifty
VIX(ボラティリティ・インデックス)
等、合計約35市場
●債券・金利 (先進国および、新興国の債券・金利先物市場)
米国国債
日本国債
オーストラリア国債
英国国債
カナダ国債
ドイツ国債
フランス国債
ユーロドル金利
等、合計約25市場
●通貨(先進国および、新興国の通貨先物・通貨先渡市場)
米ドル
ユーロ
日本円
英ポンド
オーストラリアドル
ブラジルレアル
メキシコペソ
中国元
インドルピー
ロシアルーブル
トルコリラ
等、合計約45市場
販売先について(2017/02現在)
ネット証券・楽天証券
・SBI証券
ネット以外ですと以下のようです。
・イオン銀行
・今村証券
・愛媛銀行
・十六銀行
・常陽証券
・高木証券
・第四証券
・ちばぎん証券
・中銀証券
・水戸証券
・山形銀行
信託期間について
信託期間 2021年8月23日まで(2016年9月30日設定)
となっていますね。
5年。。
無期限になるといいなぁ。。
でも、すでに、150億くらい資産があるんだよね。。