ＡＲ国内バリュー株式ファンド　愛称：サムライバリュー　おすすめ投資信託

愛称：サムライバリュー

現在保有中の投資信託の一つとなります。
また、毎月NISAにて積立も行っています。
かなりのお気に入りファンドの一つです。


まずは基本情報から。

決算　　　　：年1回(7月22日)
投資対象地域：国内(日本)
投資形態　　：ファミリーファンド
為替ヘッジ　：あり(部分ヘッジ)
特殊型　　　：絶対収益追求型
 

※絶対収益（Absolute Return ＝AR）とは、
市場全体の変動とは無関係に投資元本に対する収益をあげることをいいます。

ポイントは、絶対収益追求型というところです。

概要

それでは、どんなファンドかというと。。

日本の中小型の割安な株（TOPIX100採用銘柄以外）に投資する。
さらに、株価指数先物（TOPIX先物等）の売建てを使用し、
利益を追求するファンドです。

現物株式と株価指数先物の合計組入比率を０％から２０％の範囲で
コントロールしているらしいです。

つまり、
0%の場合は100万円の株を買建て、先物で100万売建てているイメージ。
20%の場合は100万円の株を買建て、先物で80万売建てているイメージ。
※違ってたらすみません。

その差額をうまく使い、株式市場の下落リスクを抑え、利益を出すのを
目標としているようです。

運用成績　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さてそれでは運用成績を見てみます。










基準価格の推移(2011/1130-2017/03)です。
どうでしょうか。

安定して右肩上がりのチャートを描いています。

特徴としては、下げ相場に非常に強いですね。
また、最近は本当に安定しています。

ただ、やはり戦略上そこまでリターンは大きくないです。
簡単に言うと以下な感じです。(2017/02現在)
 
1年(年率)　10.58 %
3年(年率)　7.54 %

まぁいい感じじゃないかなと思ってます。


次に、純資産です。












次に、純資産の推移です。
ずっと人気がなかったようですが、最近は純資産も順調に増えているようです。

 

値動きについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

0〜８０(0.5%ぐらいまで)円くらい基準価格が動いているように見えます。

費用について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

販売手数料

ノーロードです。

運用管理費

純資産総額に対して 1.3284％

投資対象について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・日本の中小型の割安な株（TOPIX100採用銘柄以外）
・株価指数先物（TOPIX先物等）の売建て

販売先について(2017/02現在)

・カブドットコム証券
・マネックス証券
・楽天証券
・SBI証券
・ジャパンネット銀行
・髙木証券 

信託期間について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2021年7月22日まで（2011年11月30日設定）
となっていますね。

延長してくれるかな。
資産としても人気でてきてるしな。。どうかな。

まとめ